花粉症レーザー手術前処置
鼻の様子を見て「腫れているねぇ」と言うので、様子を見たいと言うと、CCD?のような小型カメラで撮って見せてくれた。
確かに腫れている。
下甲介の腫れと、湾曲している骨で鼻は満タン状態。
図にするとこんな感じ。
腫れているのと同じくらいのでっぱりが反対側にあり、それが湾曲している鼻の骨らしい。
どうしてもその骨があるがために、鼻の隙間が小さくなり、苦しさがあるみたい。
残念ながら反対側も同じように骨がでているのが判明。
どうやらS字になり、両方ともを邪魔してるらしい・・・
先生の話によると、今回手術で焼いた部分と、この骨が引っ付いてしまう恐れがあるので、
引っ付いた場合は剥がす作業が必要となるらしい。
手術で焼くと思っていた部分は粘膜ではなく、粘膜の前にある下甲介部分。
この部分が花粉症患者の場合腫れて、鼻詰まりを起こすところです。
粘膜の処置をすると、治りも遅く、出血もするらしい。
今回のレーザー手術では、この下甲介部分の腫れを引かせた状態で、焼いて固める治療になっています。
切るのと違って出血も少なく、かさぶたが一回とれればあとはすぐだとか。
一週間程度で鼻が通るとのことなので、期待いっぱいです。
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