花粉症治療体験談-病院での花粉症検査-
病院では、花粉症の原因物質を特定するため、血液検査を行います。
血液検査は「C-PAC12アレルゲン鼻炎用」で免疫検査として「IgE定量」も測りました。
血液検査では、12種類ものアレルギー原因が分かるようです。
IgE抗体を調べる方法として、血液中のIgEを測定する方法があります。
というのは、花粉が体内に侵入すると「IgE抗体」が作られます。
IgE抗体を作りやすい体質かどうかを検査をして判断します。
もし、アレルギー性疾患があれば、IgEは上昇します。
一般的には100-200IU/mlを超えるとやや高めで、アレルギーのある人では1000IU/mlを超える場合もあるそうです。
それらの検査用に採血を四本取りました。
さらに、私の場合、鼻の骨が曲がっているようで、どのような状態になっているのかをきちんと調べるために副鼻腔をレントゲン撮影しました。
鼻のレントゲンだけに、目の検査を想像していたのですが、
レントゲンではうつ伏せ状態にされ、そのままうつ伏せでの状態で1枚、
その状態から顔だけを上げて1枚(顎をベットにつける感じです)、
うつ伏せのまま、右側を向いて1枚の計三枚レントゲン写真を撮りました。
→病院からの花粉症用お薬編へつづく
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